ゴールデン・レトリーバー(ゴールデン・レトリバー)チワワをはじめとする犬の飼い方・育て方しつけ犬の病気の見分け方と見つけ方ドッグショーを解説。
犬の飼い方・育て方

飼い方・育て方
ゴールデン・レトリーバーの飼い方
チワワの飼い方

ゴールデン・レトリーバーの飼い方

  • とても賢いゴールデンは、運動能力にも優れ人気の高い大型犬です。その性質は子犬のころからはっきりと現れます。
  • 甘えん坊ですが好奇心旺盛で人に対する攻撃性がなく、子供と一緒に遊ぶことも大好きです。
  • 成犬は、水遊びが大好きですが、子犬のうちは強要しないでください。
  • 性格は明るくておだやかで、辛抱強いため子供たちでも扱いやすい。そのため家庭犬として、目覚しい普及を遂げているといえます。常に周囲に注意して目を配り、学習意欲も旺盛です。子どもが大好きで、よほどのことがなければ怒ることもありません。
  • 厳しさより愛情をもってしつけるべき犬といえます。また知らない人間に対しては大声で吠えるので、番犬としても適しています。
  • 美しい金色のコートは、子犬の頃はまだふわふわしていますが生後6ヶ月を過ぎた頃から、成犬の艶やかなコートに変わってきます。
  • 毎日欠かさずブラッシングをして、皮膚病の原因となるコートのもつれを取り除いてあげましょう。
  • 滑らかで短い二層の被毛の手入れは、それほど面倒なものではありません。口の周りや頭部、足など、毛が短くて敏感な部分は、皮膚を傷つけないナイロンブラシや獣毛ブラシでブラッシングします。また、 1年じゅう換毛する種類なので、屋内飼いでは掃除や衛生面を考え、コルク材などのシートを敷いておくことをおすすめします。屋外で飼育する場合は、陽当たりや風通しなどに関して十分に配慮し、また家族の姿がみえるガラス越しの場所や、声をかけやすい距離に犬舎をすえつけましょう。
  • 犬舎は、常に清潔に保ってください。
  • 働くことが好きなので、適度な仕事が規則的にあれば理想的な様です。少なくてもある程度の内容のある散歩は実行して、自由運動は庭や公園、河原など広い場所で犬を放し、ボールなどを投げて、運搬能力を利用して、全力疾走させることができればなお喜びます。犬と十分なコミュニケーションがとれるようになったら、自転車などを利用した速足の引き運動をするのもいいです。
  • 栄養バランスに優れた総合栄養食が一般的です。ドライタイプが手軽で、保存性もよく衛生的といえます。またアレルギー性の皮膚炎などに注意してください。

チワワの飼い方

  • 世界最小犬種のチワワの子犬はまるで子猫のようなサイズです。
  • 体が小さく、毎日の運動は簡単な散歩ですみ、犬と言うより猫に近い性格のチワワは、やや自己中心的で強気な面があります。
  • きわめて忠実で、飼い主に対し深い愛情を示します。活発で好奇心も旺盛、敏捷に動く姿が印象的な犬です。甘ったれなところがある反面、大きな犬の前でも堂々と自分を主張することもある。
  • いろいろな面で訓練には対応するので、幼犬期からきちんとしつけを行えば、可愛い家族になります。
  • ペット可の集合住宅で飼う人の多い人気犬種ですが、可愛いからといってわがままに育ててしまうと、自分が一番強いと勘違いして攻撃的になり噛み付いたり、無駄吠えの多い犬になってしまいますので、甘やかしすぎに注意してください。
  • スムースの手入れは、獣毛ブラシを使った毎日のブラッシングや固く絞ったタオルで拭いてやる程度で十分です。ロングでは毛玉ができないよう、ブラッシングとコーミングを組み合わせて行いましょう。
  • シャンプーしてもかまわないが、寒さに弱い面があるので、冬場は手短にする。シャンプー後はタオルで拭いたあと、ドライヤーでしっかり乾かすようにします。また、週に 1度程度、耳、ツメ、歯の手入れをするとなおよいでしょう。
  • つい抱えて移動したくなりますが、犬のことを考えれば歩かせた方がよいでしょう。
  • 戸外での運動は特に必要ありませんが、天気のいい日は日光浴をかねて、散歩させるようにしましょう。また運動不足にならないよう、室内で一緒に遊んでやることも大切です。

 

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